会議の場で講釈を垂れる

maronの介護日誌

朝起きてきた母は

昨日は雷様がひどくて怖かった、としきりに言う

雷? 雷なんて鳴っていないけど

母は深夜1時ごろトイレに起きた時

稲光がひどくてゴロゴロいっていたので怖かったと言うのだ

私も兄も稲光も雷も気づかなかったが

その話をしきりに繰り返していた

20日の会議が無事に終わったのか聞いてみると

本人さんから何かありますか、って言われたから

一言物申したと母が言い出した

   え??

何を言ったの?  と恐る恐る尋ねると

他の利用者さんに服をあげた時に注意をされたけど

それなら、そうと初めに解るように説明をして欲しかった事

広いテーブルに自分1人座らせられて一日中誰とも話せず

少しも楽しく無かった事 楽しくないなら誰だって来たくはない

その2点を話した、と得意顔である

その場の空気が手に取るようにわかる

自分の不利益になることに関しては断固抗議をするのだ

実習の学生さんも会議に参加されていた為に

拍車がかかったようだ

講釈を垂れるのが好きな母だ

得意満面になって自我流の正論を捲し立てたのだろう

こんな所なんだなぁ〜

私が母を苦手に感じるのは‥

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