思い込みと被害妄想的な思考

maronの介護日誌

孫からの誕生プレゼントに貰った

温熱ベストを着用してデイに行ってきた母は

「ポカポカしてて気持ちよかった」と上機嫌であった

こんなに喜ぶならもっと早く買ってあげれば良かった

しかし、やはりデイに行くと下肢の浮腫が出て

夜には痛みを訴えていた

午前中はリハビリがあるから良いけど

午後からはずーっと椅子に座って何もすることがない、と言う

お友達が出来たって言っていた人は?と聞くと

「私の横には誰も座らせくれない」

「私はテーブルに1人座って話相手もいない」

以前、母は隣に座っていた女性に

漢字の読み方やゲームの仕方などを教えて頂き

お礼にと自分では着なかった服を

「良かったら」とあげたらしい

それを職員から注意をされ暫くは気にしていた

利用者さん同士の物のやり取りは

トラブルの元になるから駄目なんだよ、と説明をすると

それならそうと、初めに説明してくれれば良いのに、と

少し立腹していた

その一件があり、自分の側には誰も近づけないのだろう と言う

いや、そんな事はないだろう

母は思いこみが激しいのにプラスして

被害妄想的な思考があるので話半分聞いておく

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