母の謝罪に思うこと

maronの介護日誌

    爪が可愛い プミラハイブリット

夕食を済ませると母が私の横に座り

「ごめんなさい 貴方に当たるつもりはなかった‥」 と泣き始めた

突然のことで反応ができなかったが母の言い分を聞く

耳鳴りはするし、身体中痛いし、イライラしてあんな風に言ったけど

貴方に感謝していないわけじゃない

長男兄も次男兄も、知らん顔して貴方1人に全部押し付けて

申し訳ないと思っている

仕事から帰って疲れているのに文句ひとつ言わずに

座る間もなく食事の準備をしてくれてありがたいと思ってる

貴方が引き取ってくれなかったら私と三男兄は生きていけなかった

そんなことを泣きながらポツリポツリ話した

私は別に母と三男兄を呼び寄せたのを後悔しているわけではない

そうしようと決めたのは自分だし

私がそうしたかったのだから

別に感謝して欲しいわけでもない

ただ単に 毎日毎日 愚痴や不平不満を聞かされるのが嫌だった

しかし、話を聞いているうちに

母も気持ちを吐き出せる相手が私しか居ないんだな

そんな思いがした

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