私と母は時折、バトルを繰り広げます
いつもは、あまり反論せずに聞き流すのだけれど
1年に1度くらいの頻度でバトルへ展開します
言ったところで仕方ないのは理解しているのですが
気持ちが抑えられない時があるのです
あまりにも押さえ込んで何も言わないと
逆に自分自身を傷つけることになるのではないかと感じます
14日は、私と母と兄、子供達、孫2人に叔母で納骨堂のお参りをしました
暑いので朝8時には出発して午前中にお参りを済ませ
帰りにみんなでイカを食べながら楽しい時間を過ごしました
往復4時間の道中は、流石に疲れました
きっかけは些細なことです
昔話の苦労をした話が次から次へと繰り広げられ
疲れた体に恨み辛みの愚痴は応えます
もう、いい加減にするよう言いますが
「貴方は、人の痛みがわからない」と宣う
誰にでも人に言えないような苦労や辛いことはあること
それを人に言うか、言わないかの違いで
自分だけが苦労をしたわけじゃないよ 😅
自分の人生を振り返るとき
もちろん、後悔することや、悲しいこと、苦しくなること
そんな負の感情が誰にでもある
私は、そんな感情が湧き上がる時は
その感情を打ち消し、楽しかった事にすり替えるようにしている
失敗した苦い経験も、若さゆえだよ、成長のステップなんだ、と
足りない自分を許してあげます
人間なんて不完全な生き物なんだ
失敗して当たり前だよ
理不尽な辛いことにも遭遇することがあるけど
それは、大きく前進するための試練なのかもしれない
そんな風に考えることができれば
母の負のループも抜け出せるのに
しかし、母はその負の感情に浸ることを好むのだ
自分が世界一不幸で、全ての人から憐れんで欲しいのだ
困ったものです
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