介護と仕事

maronの介護日誌

人工骨頭置換術を行った母は

それまでの要支援2から要介護1へ変更となった

自動的にケアマネージャーさんの交代があり

挨拶と契約に見えた

今現在、病院の方では午前と午後に毎日リハビリを受けているので

退院してからも継続できるようにデイケアをお願いする。

私の勤務が今月は、水、木、金なので

できれば水、金くらいでデイの利用ができれば助かると思っていました

しかし、今朝連絡があり木、土でないと空きがないとのこと

水、金、私が仕事へ行き留守をする間、大丈夫だろうか?

今までは、自分でできることはやっていたが

歩行器を使わないと歩けない現状‥

介護をしながら仕事を続けると言うのは並大抵のものではない

家の事、仕事の事、母の事と全てがのしかかる

仕事柄、土日休みが取れることも少なく

定時で帰れることは殆どない

早くても18時に勤務終了し

そこから買い物を済ませ帰

宅する時は19時、座る事もなくキッチンに直行

夕食の準備に取り掛かる

夕食を済ませ、風呂の準備をして後片付けを済ませる

最後に入浴をして洗濯を済ませる

そんな毎日だった

昨年の夏、出勤し普通に勤務をしていたが

急激に吐き気が襲い、嘔吐を繰り返す

同僚がすぐ近くのクリニックに連れて行きましょうか

と言ってくれ電話連絡をしてくれていた時

吐いた瞬間、グラリと目眩がして、動けなくなった

「これってヤバいやつ?」

結局、クリニックのドクターから救急車を要請するように言われ

脳外科へ運ばれ、そのまま入院

脳に異常はなく、過労、ストレス、睡眠不足と診断された

これ以来、無理が効かない年齢なんだと自覚するようになった

仕事の量を減らす決意

実は1年前から退職することを伝えてはいたのだが

どこも同じように人手不足でずるずると勤務を続けていた

しかし、このままではいけない。

親が介護を必要とする時期、女性による介護離職が多い

働き盛りの退職となる

本当は仕事を続けたい気持ちもあるのだが

両方を担うにはやはり無理がある

今年、2月から週に2日だけの勤務となり

気持ち的に本当に楽になった。

ちろん、収入は激減したが贅沢をしなければ何とかなる

今は倹約生活を楽しんでいる

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