障がい者の後期高齢者医療制度

家族のこと

今日は朝から市役所窓口へ行って来ました

兄は去年65歳になったのですが

障害があるために今までの国民健康保険から

後期高齢者医療制度への切り替えができるそうです

精神障害者保健福祉手帳は3級のため該当しませんが

身体障害手帳も3級なので該当します

今までの医療機関への支払いが3割から1割となります

障害年金のみの収入で生計を立てている兄にとっては大きな違いです

去年の7月に65歳となったので本当は去年手続きができたはず

しかし、これは市役所からお知らせがある訳ではなく

病院から教えてもらえる訳でもなく

自分で調べない限り誰も教えてはくれません

何だかなぁ〜って感じです

使える色々な制度があっても 知らなければ何もなりません

障害のある人たちが 年金だけで切り詰めた生活をしている

経済的に困窮しているために具合が悪くても病院へ行くのを躊躇う

そんな人たちを多くみている私には

どうして制度利用をもっと浸透しないのか理解できない

制度利用の該当者を市の障害福祉課は把握しているはずだ

なのに何もお知らせもしないし、教えてもくれない

実際に兄の手続きに行った後 職場の該当する利用者さんへ

制度の説明をした みんな早速手続きに行くとのこと


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