長男兄と叔母が帰り、通常の生活に戻りました
翌日は イベント販売があり早朝に出勤する
年に2回主催側としてマルシェを開催
1日目が終わり帰宅すると母が
「安定剤がない」と部屋中を探している
実は、叔母から
以前処方してもらった自分のデパスを母に渡したらしい
服薬せずに持っていた物を欲しいと言われ渡したと
前回の定期受診時に主治医より
朝のデパスを減量する話が出たのだ
朝の薬を服用して、1時間ほどは眠いと言って寝ます
私の報告を聞き、朝のデパスはいらないんじゃない?
と先生が言われるので、私もそう思いますと答える
その会話を聞いていた母は
安定剤は中止にしたら駄目、と受け入れなかった
朝夕に定期でデパスを服用し、更に頓服でデパスが処方になっている
1ヶ月に10個 頓服が出るが、いつも残ることはない
気分が悪いと言ってはデパスを飲み
血圧が上がったと言ってはデパスを飲む
4週間に10個じゃ足りないと常日頃から言っていた
そこで、叔母から薬を貰うという暴挙に出たのだ
私は、叔母に主治医から減らすように言われていること
薬に依存していること
他者に処方された薬を人にやる危険性
などを話して叔母には薬を持ち帰ってもらったのだ
しかし、叔母の薬は無くなったにしても
先日、処方された頓服は10錠あったはずだ
20時過ぎても見つからず、徐々に不安定となる
叔母が、自分の薬と一緒に持ち帰ったのか?
連絡をしてみるが、自分の薬だけだと言う
いつも、薬を入れているドアに下げているポケット
部屋の箪笥の中にある薬箱
ストックを入れているバッグの中
デイに行くバッグは見たの?と聞くと「無かった」
バッグの中を全部出し、ひとつ一つ点検する
すると尿取りパットを入れているポーチの中から
10錠のデパスが見つかる
「あー 此処に入れてた‥」
薬の自己管理が難しくなってきた
そう感じた出来事である
今回の失敗は、母に無断で叔母に薬を持ち帰ってもらったことだ
きちんと説明するべきだった
受け入れるはずがない、と初めから決めつけていたが
ちゃんと話せば納得できたのではないか?
薬に関しては異常なくらい執着する
高齢者の危険な行動の一つ